スタッフ
院長 | 陣之内 正史 (S56年卒) |
放射線科診断専門医 核医学専門医 PET核医学認定医 がん検診認定医 肺がんCT検診認定医師 |
医師 | 田邉 博昭 (H11年卒) |
放射線科診断専門医 核医学専門医 PET核医学認定医 |
医師 | 立野 利衣 (H14年卒) |
放射線科診断専門医 核医学専門医 PET核医学認定医 |
稼動実績
検査数 実績 |
平成14年6月~令和2年6月 | 総検査数 80,050件 |
・がん検診 27,500件 ・保険外 3,550件 ・保険 49,000件 |
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検診 発見例 |
・がん検診でのがん発見数 476例(486のがん、 重複がんが 9 人 (3 つのがんを持った人含む))/16,593例(27,485件) ・発見率 2.9% (延ぺ件数では1.8%) |
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発見癌(*PET陰性) | 男性 | 女性 | 平成14年6月~令和2年6月 (男232例、女244例) |
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・甲状腺癌 104例(*4) ・大腸癌 91例(*12) ・肺癌 69例(*41) ・前立腺癌 64例(*56) ・乳癌 48例(*3) ・胃癌 24例(*7) ・子宮癌、卵巣癌 20例(*2) ・悪性リンパ腫 19例 ・腎癌 16例(*7) ・肝臓癌 9例(*4) ・膀胱癌 6例(*5) ・食道癌 4例 ・膵癌 3例 ・その他 9例 |
35 57 28 64 – 14 – 8 13 8 5 2 1 4 |
69 34 41 – 48 10 20 11 3 1 1 2 2 5 |
センター資料
正式稼働 | 平成14年6月17日 中国・四国、九州の民間では初のPET施設 |
設立母体 | 医療法人慈風会 厚地脳神経外科病院 厚地リハビリテーション病院 |
設立目的 | FDG-PETによるがん検診・保険診療 主に癌診断,鑑別、病期、治療経過、再発診断 |
場所 | 鹿児島市照国町12-1 |
施設規模 | 地下1階地上2階 |
使用機器
・サイクロトロン:CYPRIS MINItrace
・FDG-自動合成装置:F100(住友重機械製) 2台
・PET/CT:GE Discovery 610、GE Discovery MI 各1台
・他の検査機器 :US
・PACS: GE Universal Viewer100PET、 Nahri-PACS (株)MiD併用
導入までの経緯
H13年 4月 | 導入決定(サイクロトロン1台、PET2台) |
11月 | 着工 |
11月9日 | 第一回鹿児島PETセミナー(一般向) |
H14年 2月 | サイクロトロン設置 住友重機械 MINItrace |
3月 | PET設置 GE Advance 2台 FDG合成装置 Microlab 1台 |
3月 30日 | 第二回鹿児島PETセミナー(国際シンポジウム) |
4月 1日 | 竣工 |
5月 30日 | 放射線安全技術センターの施設検査 |
6月 7日 | 施設検査合格、サイクロトロン運転とFDG合成開始 |
6月 14日 | ボランティア開始 |
6月 17日 | 正式稼動 |
稼働後の経過
平成14年7月 | 喜界町契約PETがん検診開始 |
平成15年5月 | スカイマークツアーズ がん検診ツアー開始 |
6月 | 1年間の検査実績 3,531件 |
8月 | FDG合成装置 F100導入 |
12月 | FDG合成装置 F100 2台目導入 |
平成16年11月 | PET/CT1台導入 GE Discovery ST 1台 |
平成17年8月 | PETサマーセミナー2005 in 霧島 主催 |
11月 | 施設の造築 |
平成19年6月 | 5年間の実績 22,618件 |
平成21年8月 | PET/CT2台目導入 GE Discovery 600 mortion PET/CT DSTのバージョンアップ → DST Elete Perfomance |
平成22年4月 | 市町村がん検診 10自治体契約 |
平成24年4月 | 市町村がん検診 20自治体契約 |
6月 | 10年間の実績 46,377件 |
平成28年4月 | 市町村がん検診 35自治体契約 |
11月 | FDG自動投与器 住友重機械 AI300導入 |
12月 | PET/CT GE Discovery MI (DST-EPの更新) PET/CT D600のバージョンアップ → D610 PETカメラGE Advance 2台の廃棄 |
平成29年4月 | サイクロトロンの電源更新とWSバージョンアッ |
6月 | 15年間の実績 68,506件 |